近年「プログラミングを学びたい!」という方が急増しています。
しかし、会社に通いながら参考書を買って独学するには、時間や効率を考えるとなかなか踏み出せませんよね。
そこで行き着くのがプログラミングスクール。
1人で学習するのではなく、指導者がサポートしてくれるサービスです。
ただ、一口にプログラミングスクールといってもそのサービスは様々。
スクールによっては自分が身に着けたいスキルのコースがなく、スクール選びで後悔してしまうかもしれません。
この記事では、後悔しないスクール選択をするために、プログラミングスクールを選ぶときのポイントをお伝えし、プログラミングスクールを調べていくうえで必ず目にするうちの一つ、『Tech Academy(テックアカデミー)』の特徴について解説します。
目次
プログラミングスクールを選ぶときのポイント
まずは、プログラミングスクールを選ぶ上でのポイントについて見ていきましょう。
ここで紹介するポイントは大きく分けて
- 取得可能なスキル
- メンター
- 期間
- 料金
- 転職保障
の5つがあります。
ポイント①:取得可能なスキル
初心者の方がプログラミングを学ぶときは、作りたいものにあったスキルを身に着ける必要があります。
例えば、iPhoneのアプリを作りたい場合はiosに対応したスキルが必要になります。
このように対応したスキルを最短で身に着けることができるコース選択をしないと、「思っていた内容と違う。」と後で後悔することになりかねません。
また、コースによっては料金が変わってきたり、指導してくれるメンターさんの専門分野が変わったりする場合もあるので注意が必要です。
プログラミングスクールにはコースを決定する前に
「自分が何を作りたいのか。」「どういったサービスを提供できるようになりたいのか。」
を相談できる、カウンセリングを実施しているスクールもあります。
なかには、期間限定などで無料カウンセリングを行っているところもあるので、参考までにカウンセリングを受けることがおすすめです。
ポイント②:メンター
メンターは実際に受講者に技術的な指導を行ってくれるスタッフです。
プログラミングスクールには『オンライン』のサービスと『オフライン』のサービス、あるいはその両方を利用できるサービスがあります。
近年では特に『オンライン』でのサービスの需要が高まってきており、普段忙しくてわざわざスクールに通う時間がない方にも人気です。
一方で、『オフライン』でのサービスも選択する受講生がいることもまた事実。
そこで、『オンライン』と『オフライン』のメリットとデメリットをそれぞれ挙げてみましょう。
オンライン学習においてのメリットは
- 自宅で学習ができる
- 自分のペースで学習できる
- オンラインでメンターにいつでも質問ができる
一方のデメリットは
- 完全オンラインだとモチベーションを保つのが難しい
- メンターに質面ができる時間帯が限られている場合もある(深夜を除くなど)
- 一人で学ぶため孤独感がある
となっています。
オフライン学習におけるメリットは
- 直接質問ができるので、わからないことを理解しやすい
- 実際に会って学習できるので挫折しにくい
- ほかの受講生と交流が持てる
一方のデメリットは
- わざわざ足を運ばなくてはならない
- 通うことになるので行くのが面倒になる
- 週末にも行けるが、立地によっては平日は独学のような形になる
となります。
当然、オンラインでもオフラインでも、それぞれにメリットとデメリットがあります。
自分のライフスタイルに合った学習方法を選択することは、新しいスキルを身に着けるうえでとても重要です。
ポイント③:期間
プログラミングスクールに申し込む際には、期間は特に重要になってくるでしょう。
期間によって、料金が決まるといっても過言ではありません。
期間が長いほど割引料金になることも確かにありますが、期間が長くなればその分スキル習得までの時間も長くなるということ。
同時に、新しくIT企業への転職を目指している方は転職する時期も遅れてしまいます。
あまり長い期間通い続けることを望まない方は期間と習得できるスキル、料金などを照らし合わせスクール選択した方がよさそうです。
もちろん、けっして期間が短ければよいというわけでもありません。
実際、じっくり進めていきたい方向けに、3か月などの長期コースが様々なプログラミングスクールで設けられております。
やはり、自分がいつまでにどのレベルになりたいのかを考え、相談することが得策かと思われます。
ポイント④:料金
料金体系はプログラミングスクールによって異なります。
最初に入会金としてある程度まとまった額を支払い、その後がコースごとに月額での支払いなる場合が多いです。
最初に大きな額を支払うことが難しい場合は、期限付きで分割払いも可能な場合が多いので利用することもスクール選びのポイントになってきます。
料金自体はコースや期間によってさまざまなので、申し込む前にカウンセリングで相談をするのがおすすめです。
ポイント⑤:転職保障
プログラミングを学んだものの、そのスキルを活かせる職場にいなければ宝の持ち腐れです。
とはいえ、プログラミング学習をしながら、転職先を探すのもなかなか根性がいりますよね。
各スクールではサービスの一部に転職先の企業とのマッチングも行っているスクールもあります。
自分が学習したスキルにあった企業を選んでくれるのでこのサービスを行っているプログラミングスクールの転職率は9割以上とされているものもあります。
また、もし転職が決まらない場合や、学習内容に満足できなければ「全額返金」するという制度を設けているスクールもあるので、活用したい方はチェックしておくといいでしょう
Tech Academyの特徴
では、上記の5つの点を実際のプログラミングスクールを参考に見ていきましょう。
プログラミングスクールといえばだれもが思い浮かぶ、人気No.1のTech Academyでプログラミングスクールを選ぶときのポイントを項目ごとに見ていきます。
ポイント①:取得可能なスキル
出典:TechAcademy
Tech Academyでは、Web上のアプリケーションからブログでよくつかわれるWordPress、Webデザインのコースまで様々なコースがあります。
その数は25もあります。
これだけあると自分が求めているスキルを絞ることができないという方も安心してください。
Tech Academy では複数のコースがセットになったコースもあります。
『2セット割』『3セット割』と、複数のスキルを学ぶことで料金が割引されます。
これをうまく活用してプログラミングを学んでいくといいでしょう。
ポイント②:受講形態
出典:TechAcademy
Tech Academyでは完全オンラインで受講者の学習をサポートします。
チャットで質問可能なので、指定されている時間内なら時間にとらわれず必要な情報がすぐにもらえ、学習がスムーズになります。
また、週に2回パーソナルメンターがビデオチャットでサポートしてくれるマンツーマンメンタリングでは、マンツーマンでのサポートになるので学習のモチベーションを保ちやすいです。
スクールに通う時間がない方にとっては自分だけでモチベーションを保つことが一番難しいことでしょう。
そこを完全オンライン完結ながらも解消してくれるこの制度はとてもありがたいです。
ポイント③:期間
Tech Academyでは、各コースにおいて『4週間』『8週間』『12週間』『16週間』から選択することができます(一部、16週間コースを選択できないものもあります)。
期間が増えるごとにビデオチャットによるマンツーマンメンタリングを利用できる回数も増えるので、長い期間学習してもモチベーションを保つことができる仕組みになっています。
ポイント④:料金
Tech Academyで注目したいのは、『学生料金』があることです。
近年では学生も
「ただアルバイトをするよりもプログラミングのスキルを身に着けたい」
と考える方が増えてきています。
しかし、プログラミングスクールに通うにはまとまった金額が必要になるのであきらめてしまう方もいる中、この料金形態はありがたいです。
ポイント⑤:転職保障
Tech Academyには、IT企業への転職を目的とした方向けに転職サービスも兼ねた『Tech Academy Pro』というコースがあります。
このコースでは
「未経験から12週間でエンジニアを目指す」
ことをゴールとしており、万が一6ヶ月以内に転職できなかった場合には全額払い戻しという制度をとっています。
さらに、その料金も他のプログラミングスクールと比べても破格の安さで、転職が決まった後も
「やっぱり料金が高かったな」
と感じる心配も少ないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Tech Academyでは転職を希望する方からスキルを身に着け、日常に活かしたいと考えている方にまで幅広い需要にこたえられるように様々なコースがあります。
自分のライフスタイルに合ったプランでプログラミングを学んでいきましょう。